DMX対応のコントローラでイルミネーションを制御
Light-O-Rama(ライトオーラマ)
音楽に合わせた光の動きや色の変化で見るものを圧倒するイルミネーション・ショー。
イルミネーションのイベントはもちろん、ショッピングモールなどでも盛んに行われるようになりました。
これらは通常、舞台照明などの世界で一般的な DMXという規格で点滅制御していますが、DMXの制御をするためには専門的な知識が必要で、なかなか手が出しにくい世界です。
しかし、Light-O-Rama(ライトオーラマ)の DMX信号対応イルミネーションコントローラなら、PC上で簡単な操作で音楽に合わせた点滅パターンをプログラムすることが可能です。
mp3,wav等のオーディオファイルに対応しPA接続による大規模な会場でも
音楽に合わせたイルミネーション制御ではmp3,wavなどの音源を使用可能です。
PCに付属のステレオミニジャックはもちろん、USBオーディオI/Fを使用すれば大規模な音響設備にも対応可能です。
オーディオファイルだけでなくmpeg形式にも対応しプロジェクションマッピングも可能
入力ファイルはオーディオファイルだけでなく、mpeg等のビデオフォーマットにも対応しています。
プロジェクターを接続すれば、イルミネーションと連動した3Dプロジェクションマッピングも可能です。
作成したプログラムはSDカードに保存してコントローラにセット
作成したプログラムはSDカードに保存して、コントローラ側にセット可能。だから常にPCに接続している必要がありません。
点滅のスケジュール(曜日、時間など)もSDカードに保存できるので、完全にPCレスで点滅制御が可能です。
また、センサー等の信号入力もありますので、人の動きに合わせた点滅パターンの設定なども行うことが可能です。
コントローラを追加して制御チャンネル数を増加
ネイティブのDMXプロトコルで制御できる数は512チャンネルまで、という縛りがあります。
しかし、弊社のコントローラの場合、より多くのチャンネルを制御することが可能です。
例えば、AC100V仕様の灯体を制御するコントローラ(ショータイムコントローラ)の場合、1台のコントローラには16本(16チャンネル)の出力があります。
コントローラ同士はLANケーブルで接続して増やしていくことができます。
ショータイムコントローラは 1つのネットワークあたり240台まで接続できますので、制御できるチャンネル数は最大で3840チャンネルになります。
(SPI対応のピクセルなどを制御するコントローラの場合は、1台でさらに多くのチャンネルを制御できるコントローラもご用意しています)
概要・接続例
コントローラおよび専用ソフトウエアの概要と接続例の資料をご用意しました。
また、Light-O-Rama製品群の種類と役割、最小構成例のページをご用意いたしましたので、こちらもご参照ください。
Light-O-Rama製品を使用したイルミネーションの例
弊社倉庫前のイルミネーション ショーの様子
イルミネーション用のコントローラ6台(96チャンネル)を使って音楽と同期した制御の様子です。(全景が写っていませんので、見えているのは約80チャンネル分になります)
PC接続環境なら以下のような制御も可能です。
お客様の使用例
つま恋サウンドイルミネーション様
12月のプログラムNo4